銀行・海外送金
日本から海外に送金する場合は、銀行やネットキングの他に国際両替サービスや国際送金サービスを利用することができます。
また、海外に仕送りなどで生計を立てている扶養親族がいる場合、海外送金証明書など書類を揃え申告すれば税金の扶養控除を受けることが出来ます。
在留外国人の銀行口座の開設
6カ月以上の在留資格を持つ外国籍の方なら日本の銀行口座を開設することができます。「短期滞在」の方は開設できません。
必要書類
- 外国人登録証
- 共料金の請求書や領収書の原本
- 電話・携帯電話
- 電気
- 水道
- ガス
- NHK
- インターネットプロバイダ
- CATVなど
- 印鑑※銀行による
※外国人登録原票の記載事項証明書をお持ちの場合は公共料金の請求書等の原本がいらない場合もあります。銀行までお問い合わせください。
※未成年の方は親権者の外国人登録原票の記載事項証明書などが必要です。銀行までお問い合わせください。
海外送金の方法
- 銀行:シティバンク、ゆうちょ銀行、ロイズ銀行など
- 外貨両替サービス:カレンシーオンライン(Currency Online)など
- 国際送金サービス:Western Union(ウェスタンユニオン),MoneyGram(マネーグラム)など
送金方法と特徴
| 銀行 | 現金および自分の銀行口座→送金相手の銀行口座 |
|---|---|
| 送金は確実だが、手数料が高い上、受取側銀行からも手数料をひかれる。 | |
| 外貨両替サービス | 自分の銀行口座→海外の自分の専用口座→ネット上で指定した相手の銀行口座へ送金 |
| 海外の自分の口座まで送金手数料がかかるが、レートの良い時に両替して送金する事が出来る。 | |
| 国際送金サービス | 送金サービス窓口または自分の専用口座へ送金→海外の取扱店→受取人が来店 |
| 送金額が低い場合は、手数料が安い。最短5分程度で受取が可能 |
海外送金の際の手数料
銀行
送金手数料(2,000円〜6,000円程度)
+
為替レート
+
受取手数料(約10〜20ドル程度)
外貨両替サービス
海外の自分の口座までの送金手数料(1,500円〜6,000円程度)
+
両替手数料(1000円※日本円の場合で一定金額以下の送金)
国際送金サービス
送金手数料(1,500円〜15,000円)※送金額による
海外送金の際の日数
銀行
2日から30日程度※銀行・送金相手国による
外貨両替サービス
1日※外貨に両替した場合は2日程度
国際送金サービス
最短5分程度、即日
海外送金と扶養控除
海外に扶養親族となる人がいる場合で海外送金を定期的にしている人は、一定の金額の所得控除が受けられます。
扶養控除の要件
- 配偶者以外の親族(6親等内の血族及び3親等内の姻族をいいます。)又は都道府県知事から養育を委託された児童(いわゆる里子)や市町村長から養護を委託された老人であること。
- 納税者と生計を一にしていること。
- 年間の合計所得金額が38万円以下であること。
- 青色申告者の事業専従者としてその年を通じて一度も給与の支払を受けていないこと又は白色申告者の事業専従者でないこと。
必要書類
- 海外送金証明書
- 本人との続柄や氏名、生年月日等がわかる、公的機関が発行した証明書※英文が無い場合は和訳
確定申告時に税務署に提出します。お勤めの方は勤務先に確認してください。





